共働きの我が家がお世話になっている、老舗食材宅配のヨシケイ。
ヨシケイには20種類近くのコースがありますが、その中でもちょっとリッチな気分を味わえるコースが食彩です。
たも食彩のテーマは「季節を楽しむごちそう膳」。
その名の通り、旬の食材がた～っぷりと登場します。
ヨシケイのほかのコースに飽きたときや、栄養満点のご飯を食べたいときなどに特におすすめ。
ほかのヨシケイのコースと比べると調理時間が長めなので、時短重視の人には向かないと思われがちなのですが…。
実際のところ、目安として書かれている調理時間より短く作れる場合がほとんど。
たも2歳の息子もほとんど大人と同じ味付けで食べられているので、小さな子どもがいるお家でも安心して注文できます。
この記事では、
- ヨシケイ食彩の特徴
- ヨシケイ食彩の料金
- 実際に作った写真と感想
- メリット・デメリット
- どんな人に向いているか
などについて、詳しく紹介。
たも食彩のすべてがわかるので、気になっている人はぜひ読んでみてくださいね。
ヨシケイの食彩は、地域によっては取り扱っていない場合もあります。取り扱いの有無については、担当のヨシケイに確認しましょう。
ヨシケイの半額お試しについては「【ヨシケイ】半額お試しセット詳細！2回利用できる裏ワザも紹介」で詳しく紹介しています。
こちらもぜひチェックしてみてください。
▼半額の1食300円で試せる▼
勧誘も一切なかった！
ヨシケイの食彩5つの特徴
食彩の食材。ほかのコース同様、保冷ボックスに入れられて届きます。
ヨシケイ食彩の主な特徴は5つ。
それぞれについて、詳しく紹介します。
ヨシケイ食彩の特徴
- ちょっとリッチな旬の食事が作れる
- 調理時間は30～40分の3品構成
- 和洋中とバラエティ豊かな献立
- 2人前から注文できる
- まとめて注文の割引はない
ちょっとリッチな旬の食事が作れる
ヨシケイの食彩は、旬の食材がふんだんに使われているのが大きな特徴。
そのせいか、ほかのコースに比べて野菜の量が多く感じます。
たも1食あたりのカロリーは平均すると450ほどで、ヨシケイのほかのコースとほぼ同じです。
調理時間は30～40分の3品構成
ヨシケイの食彩は、主菜1品と副菜2品の3品構成。
たも目安調理時間は30～40分。
ただ、実際は25分程度で調理できてしまうことがほとんどです。
和洋中とバラエティ豊かな献立
ヨシケイの食彩は、毎週和洋中のバラエティ豊かなラインナップが登場します。
ほかのコースに比べて、「和洋中」の違いがはっきりしているのが特徴。
おかげで、献立に飽きることがありません。
たも2人前から注文できる
ヨシケイの食彩は、2～4人用まで展開しています。
5人以上の場合、2人用と3人用を組み合わせて注文するスタイル。
たも1日単位で注文できます。
まとめて注文の割引はない
ヨシケイの中でも、
- カットミール
- プチママ
- 定番
- Yデリ
など1週間単位での献立があるミールキットメニューは、5日間または6日間分をまとめて注文すると約5～7％割引になります。
しかし、ヨシケイの食彩はまとめて注文の割引がありません。
たも食彩をまとめて購入する人が多くないからなのでしょうか…。
今後割引が適用されることを祈ります。
ヨシケイ食彩の料金
ヨシケイ食彩の料金は、2人用の場合1食あたり約700円。
たも料金は献立ごとに毎日若干異なりますが、おおまかな料金は以下の通りです。
※1食(2人用)1,410円の献立の場合。
| 人数 | 料金 | 1食あたりの料金 |
| 2人用 | 1,410円 | 705円 |
| 3人用 | 1,760円 | 586円 |
| 4人用 | 2,250円 | 562円 |
ヨシケイ全コースの料金や内容については「ヨシケイ全17メニューの料金は？1ヶ月毎日使った我が家の食費も公開」で詳しく紹介しています。
ヨシケイ食彩を実際に作ってみた
ヨシケイの食彩を試してみての感想を、写真とともにレビューします。
チェックしたのは、以下の4項目。
- 実際の調理時間
- おおまかな調理工程
- 自前で用意した調味料
- 味や量の感想
たも- 2口コンロのキッチンで調理。
- 2歳息子用には1/2前を夕飯に出し、残りの1/2前は翌日の朝に出す方式。
【和食の日】ヨシケイ食彩のメニューと感想
ある和食の日の献立
- 塩麹牛丼
- がんものおかず汁
- ほうれん草のピーナッツあえ
実質調理時間…23分
- 牛肉に塩麹のたれを揉みこむ。
- 玉ねぎを切る。
- 鍋にだし汁、しょうゆ、みりんを入れて牛肉と玉ねぎを煮込む。
- 温泉卵を割って盛りつける。
- ごぼう、きゃべつ、にんじん、がんもどきを切る。
- ①をだし汁で煮込み、味噌を溶かす。
- ほうれん草をゆでてざく切りにする。
- かにかまをほぐし、①、しょうゆ、砂糖と混ぜ合わせる。
自前で用意した調味料
だし汁、しょうゆ、みりん、味噌、砂糖
野菜がたっぷり使われている献立で、見た目も華やかでした。
おかず汁は、がんもがいい感じにうま味を出してくれていて、夫も私も「おいしい！」と大絶賛。
おかず汁の量は多く、翌朝家族3人で朝食でも食べられました。
たも2歳の息子には味噌汁を少し水で薄めて出しましたが、ほかは同じ味付けで食べられました。
【中華の日】ヨシケイ食彩のメニューと感想
ある中華の日の献立
- たらと野菜の黒酢あん
- 小籠包
- くずし豆腐のあえもの
実際の調理時間…28分
- フライパンでたらを炒め、一旦取り出す。
- 玉ねぎ、にんじん、ピーマンを切り、フライパンで炒める。
- ②に①を入れ、黒酢あんのもとを加え炒める。
- 水にさらして電子レンジに4分かける。
- チンゲン菜ともやしをゆで、ざく切りにする。
- 豆腐を手でくずし、①と合わせる。
- ②に鶏からスープの素、しょうゆ、ごま油、塩を加え混ぜる。
自前で用意した調味料
鶏がらスープのもと、しょうゆ、ごま油、塩
普段自分では作れないような凝った献立でテンションが上がりました。
たらは、小麦粉がまぶされた状態で届いたので調理も楽ちん。
ただ、調理時も若干凍っていたので、火を通すのに8分ほどかかりました。
たも小籠包は、ジューシーでお肉もいっぱい詰まっていて大満足。
この回は、2歳の息子も大人と同じ味付けで食べました。
ヨシケイ食彩のメリット・デメリット
ヨシケイの食彩を使ってみて感じたメリットとデメリットを紹介します。
ヨシケイ食彩のメリット
まずは、メリットから紹介。
ヨシケイの食彩は、3品構成ということもありボリューミーです。
私は一般的な女性並みの食欲ですが、毎回完食しようとするとお腹がはちきれそうになります。
ヨシケイの食彩は、旬の食材をテーマにしているだけあり、ほかのコースと比べると野菜が多く使われています。
野菜をたくさん摂りたいとと思っている人には、特におすすめ。
ヨシケイ食彩の目安調理時間は30～40分。
でも、10回以上食彩を作った中で30分を超えたことは1度もありません。
たもヨシケイ食彩のデメリット
続いて、デメリットも紹介します。
ヨシケイの食彩は、ほかのコースに比べて料金が高いです。
ヨシケイのミールキットの中で一番低価格なプチママと比べてみましょう。
| 食彩とプチママある日の献立の比較 | ||
| 人数 | 食彩 | プチママ |
| 2人用 | 1,410円 (705円) |
1,240円 (620円) |
| 3人用 | 1,760円 (586円) |
1,550円 (516円) |
| 4人用 | 2,250円 (562円) |
1,980円 (495円) |
※（）内は1食あたりの料金。
※プチママはまとめて注文割引適用前の料金。
たもただ、プチママより品数が多いので一概に「高い」とは言えません。
用途に応じて使い分けると便利です。
ヨシケイの食彩には、離乳食とりわけレシピは付いていません。
たもただ、最初から味付けされているものは少ないので、途中で取り分けて離乳食に回すことはできます。
ヨシケイの離乳食メニューの詳細は「ヨシケイの離乳食って実際どう？面倒くさい？リアルな口コミも紹介」をチェックしてみてくださいね。
ヨシケイ食彩が向いている人・向いていない人
私が実際に利用してみて感じた、ヨシケイの食彩が向いている人・向いていない人の特徴をまとめてみます。
また、食彩が注文できない地域にお住いの人に向けて、食彩に類似したヨシケイのコースも紹介します。
ヨシケイの食彩が向いている人・向いていない人
ヨシケイの食彩は、目的によって向き不向きが分かれます。
向いている人・向いていない人の特徴をまとめてみました。
- 旬の食材を食べたい人
- 凝った料理が食べたい人
- 野菜をたくさん摂取したい人
- 調理に30分ほど時間がとれる人
- 時短重視の人
- 料金を抑えたい人
- 野菜カットなど下ごしらえが苦手な人
ヨシケイの食彩がない地域の人は…
ヨシケイの食彩は、一部の地域では販売していません。
食彩がない地域の人に向けて、食彩に似たヨシケイのコース2つを紹介します。
ある日の定番のメニュー。
家庭的な味が楽しめる定番は、調理時間30～35分の3品構成。
ヨシケイのロングセラーで、万人受けする王道の献立が特徴です。
定番の詳細は「ヨシケイの定番メニューを1週間作ってみた！半額でお試しする方法も紹介」でチェックしてみてくださいね。
おしゃれで凝った料理が作れるラビュのバリエーションコース。
調理時間約30分の2～3品構成で、洋風の献立が中心です。
ラビュ・バリエーションコースの詳細は「ヨシケイLovyu（ラビュ）を作ってみた！リアルな感想＆口コミ」で詳しく紹介しています。
定番は全国展開コースですが、ラビュのバリエーションコースは取り扱いのない地域もあります。
ヨシケイの食彩で豊かな食卓タイムを過ごそう！
ヨシケイの食彩は、毎回食事の時間が楽しみになるようなラインナップです。
食卓がパっと華やかになるので、「忙しくて適当なものしか用意できない…」という日々が続いている時に注文すると、一気にそれまでの罪悪感が消え失せます。
たもヨシケイのほかのコースと比べて料金は少し高いですが、内容とボリュームを考えると決して「高い」とは感じません。
1日単位で注文ができるので、まずは気になった献立で試してみてくださいね。
予定が見えにくい！という人には、当日朝5時まで注文可能なヨシケイの夕食ネットがおすすめ。
夕食ネットは、初回に限り1食170円でお試しできちゃいます。
夕食ネットについての詳細は「ヨシケイと夕食ネットは何が違う？悪い口コミの理由は？徹底検証」をチェックしてみて下さいね。
▼ヨシケイの悪い口コミの理由は？徹底調査▼
☞ヨシケイ愛用中の私が口コミ1,018件を調査！悪い評判もすべて紹介
